暮れに本屋に行くと、欲しくなってしまうのが、あいだみつをのカレンダーである。カレンダーを買ってまで飾るのは、実はもったいないようで、結局毎年買わないのだが、その代わりというか、本屋に行く度にあいだみつをの本を探して、5ページ分ぐらい読んで人間らしい気持ちになって帰ってくる。
カレンダーの絵で思い出すのは葉祥明の絵である。静かな公演に木が1本立っているような絵で、季節が変わるように使われている色を変えた同じような絵が何枚も続く。今は、パソコンのフリー素材で似たような絵を簡単に手に入れることも可能だが、学生時代はあの絵がとても好きだった。今はどんなカレンダーがあるのかな?
カレンダーといえば画鋲なのだが、壁に画鋲の後がつくのははがした後に見た目が悪い。ということで、毎年カレンダーを貼る場所が決ってしまうのだが、ここで私の母は、もらったものだからもったいないといいながら、一つの部屋に3つも飾ってしまう。それぞれの写真などの模様も全然違って、やたら居間が落ち着かない。